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微化石について


意外と複雑なんですね。
こんな仕組みになっているとは意外な事でした。

微化石(びかせき)とは、大きさが数mm以下の特に小さい化石を言う。大型化石(普通の肉眼サイズの化石)の対語ではあるが、厳密な区別は無い。一般にはあまり知られていないが、産出する数としては化石の中で最も多いものである。

地球上に存在した全ての生物の死骸は化石になる可能性があるが、実際に化石になることができるものは少ない。大抵の陸上動物は、地上で死亡してそのまま風化したり、或いは他の生物に食べられたり、菌類や細菌類により分解されたりする。海底や湖底に沈み、堆積物として地層形成のプロセスに加わることができた場合でも、後に変成作用を受けて分解されたり砕けたりしてしまう。特に造山運動の活発な地域では、化石になるまで地層が安定している保証はない。また生物側の問題として、粗い砂の上に沈んだクラゲのような脆弱な構造物が、その痕跡を砂岩の上に留められる可能性も0に近い。

しかし微化石は、それ自体が堆積岩の粒子(砂や泥)の一部として堆積する為、大きな化石に比べて変形・破壊される可能性が少ない。また材質的にも、珪酸や石灰質でできた硬い殻を持ったものが数多く、その為に成層過程を経てもなお極めて良好に原形をとどめているものが多い。従って、一見化石が含まれていないように見える試料中にも、微化石が発見できる可能性がある。それらの微化石を研究する事で貴重な情報を得ることができる。

微化石の用途
示準化石
放射年代測定等の手段により出現年代が特定されていて、かつ発見される時代の幅が狭い種は、同じ化石を含む他の地層の年代を特定する為に利用される。これを示準化石という。
示相化石
生息する環境が限られており、しかもその環境状態を推測できる生物の化石は、その場所の過去の環境(古環境)を復元するのに役立つ。これを示相化石という。特に花粉では、新しい時代のものは現生種との直接比較が可能である場合が多く、細かい分類群まで確定できるなど得られる情報量が大きい。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月28日 17:00に投稿されたエントリーのページです。

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